澤川鍛造工業株式会社

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自分を変えたい未来に挑戦できる場所踏み出したはじめの一歩を自分の可能性につなげる缶かけ蹴りをして遊んだり、青年団に入っ僕が卒業した中学校は小さくて、同級生は50人足らず。そして大半が小学校や保育園からの友達でした。家でゲームをするよりも、みんなでて獅し子舞の練習をしたり、年齢関係なく、小さい頃から家族や親しき戚のようなつきあいをしてきました。高校に上がると一学年だけで８クラスあり、同じ中学の友達もいません。そんな環境にとけ込むことができず、僕は１年で高校をやめ、高卒認定を取って専門学校に通いました。心配性で考えすぎてしまうところが僕の欠点。就職についても考えないようにしていたのですが、初めてこの会社に面接に来た時、温かい雰囲気に緊張がほぐれていくのを感じました。機械に関しての知識は皆かむ無でしたが、社会人としてゼロからスタートするならこの会社だと信じ、僕は社会に踏み出す覚悟を決めました。いまいしんしゅうしょくんせ無むだ駄使いはできません。「失敗してもかまわない。次はしないように考えればいいだけ」。社長はそう言ってくれたものの、心配性の僕は、どんな些ささい細なこともしつこく先輩に聞き、細かくメモを取りました。金属をＮＣ旋せんん盤ばという機械で削けずり、精密な油圧部品を作るのですが、１００分の５ミリ以下という限りなくゼロに近い精せいど度で仕上げなければなりません。機械はプログラミングされた通りに動きますが、金属を削るチップ（刃先）は摩まもう耗したり欠かけることもあるので、タイミングを見て交換し、加工中の音や匂いで、異常を発見することがオペレーターには求められます。自分の不注意で機械を止めてしまったり、材料を無むだ駄にしてしまったり、失敗を繰り返してきましたが、それでも自分を信じて仕事を任せてくれます。そして給料もいただける。なんだかもったいなくて、なかなか恩を売れる自分になる僕は人から頼まれると断れない性格。でもそれを損だとは思いません。見返りを期待するわけではありませんが、困った相手を助けるのは、恩を売る絶好のチャンス。自分は今まで、たくさんの人にお世話になり生きてこられました。だから、人とのつながりを大切にしたい。これまでの恩を返せるよう早く自立して、恩をたくさん売れるようになりたいです。建設機械用及び産業機械用の精密油圧部品、超大型ベアリングの切削加工、車両用鍛造アルミホイールの旋盤加工、免震安全装置の部品加工・組立。澤川鍛造工業株式会社〒939-1112 高岡市戸出春日786 Tel.0766-63-1263[福田六家工場] 〒933-0313 高岡市福田六家168URL http://www.sawakawa.co.jp/　■代 表 者　代表取締役社長　澤川 幸利■設　　立　昭和38年 （創業1903年）　■従業員数　28名　（21歳）出身校：氷見市立十三中学校11金属加工オペレーター澤川鍛たんぞう造工業株式会社 福田六家工場 製造部 NC旋せんさく削加工課南みなみ　尚しょうご吾さん