大学時代、シドニースカイダイビ(中央の赤のスーツが私)ングセンターの仲間たちと。高校の九州修学旅行にて私の学生時代中学の時は「スクールウォーズ」という学園ドラマが流行っていた時代。高校時代に揃いのMA-1ジャンパーを着て、学業以外で学校生活を大いに満喫した仲間たちとは、30年経った今でも親友(心友)です。大学時代にオーストラリアで1年過ごしたのをきっかけに、世界を飛び回るビジネスマンになろうと商社に就職。アジアの国々を相手とするダイナミックな仕事は実に楽しくて、そのまま商社マンとして仕事を続けるつもりでした。保育園の頃から「さんこうガスです」と言って電話に出たり、小学校5、6年生になると配達の車に同乗して灯油のポリタンクを運んだり、ホースを引き込んで給油したり、家業の大変さを身をもって知っていただけに、自分が継ぐということは考えていませんでした。しかし、この会社をなんとかしなければならない状況に身を置かれた時。自分の選ぶ道はもう決まっていました。私がつくりたいのは、従来の慣習に縛られることなく、地域の方々が心からファンになってくれる会社。生活に密着した仕事だからこそ、人が求める価値をどこまでも追求していけるはず。それをスタッフみんなの手でカタチにしていきたいと思っています。やまだ かなめ株式会社サンコーすまいる代表取締役(47歳)出身校:金沢市立鳴和中学校、 星稜高等学校中学時代はバレー部とスキー部に所属。大学時代にオーストラリアでスキューバダイビングのアルバイトをしながら、ダイブマスター、さらにスカイダイビングのAライセンスを取得。現在の楽しみは、グルメ仲間とおいしいお店の情報交換をすることと早朝ウォーキング。 山田 要さん
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