誰もが知っている発明家“エジソン”。
しかし、エジソンのもとでセールスマンとして働いていた“バーンズ”という人物がいなかったら、
これほどまでに有名にはなっていなかっただろうと言われている。
どんなに画期的なモノやサービスであっても、
それを世に広める人がいなかったら、それは商品としてはなりたたない。
その商品が、誰にとって、どのように役立つか。
多くの人に興味をもってもらうにはどんな説明のしかたや手段があるのか。
頭に汗をかき、カラダを使って
商品を伝えようとする無心な姿が相手の心を動かすのだ。
商品をセールスしているつもりが、商品を通じて自分を買ってもらっている。
そんな感覚を味わうと、これほど 楽しい仕事はないと言えよう。