北陸コカ・コーラボトリング株式会社
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エースをあきらめない先頭を走り続ける理由トップを走る爽そい快さは仲間と流した汗の量できまる後ごとう藤 偉たけお夫さんんきゃく山に囲まれた城端生まれの私は、小さい頃からクロスカントリーで鍛きえた健け脚で、中学時代は駅伝で全国大会に出場。高校も往復3時間かけて通学し、駅伝のエースとしてライバルたちと競い合ってきました。将来は消防士になろうと公務員の勉強をしていたのですが、「お前にぴったりの仕事があるぞ!」と紹介されたのがこの会社でした。この会社に並んでいるトラックも確かに赤色ですが、運ぶのは清涼飲料水。学生時代、毎日浴びるほど飲んでいたアクエリアスなど、コカ・コーラ製品を自販機を通じて販売する仕事だと知り、私の競争本能が刺激されました。誰もが知っているトップブランドを背負い、ビジネスの世界で多くの仲間と共に競い合うことに使命を感じました。それから13年。私は9つある販売チームの一つをリーダーとして引っ張っています。囁ささやき声が聞こえてきます。人が行き来する様々な場所に設置されている自販機。通信機能によって管理が楽になり、キャッシュレスにも対応するなどハイテク化しています。商品の補ほじう充ゅは人の手で行いますが、何度も通っていると自販機の「無むとう糖の商品を増やしたらいいよ」「もっと人の目につく場所に立ちたいな」「他の自販機の隣となりはイヤだ」…。設置場所によっても様々ですが、そんな要望に応こたえる努力の積み重ねが、場所を提供して下さっているお客様の利益にもつながります。安心して任せてもらうためには、信頼関係が大切。言葉遣づかいや態度、自分の行動すべてがブランドイメージになることをチーム全員で共有し、出来ることを全力でやる。そうやってみんなで目標を達成する感動はクセになります。だからどんなに苦しくても、私は先頭を走り続けたいのです。挑戦することで成長できる折したり、壁にぶつかる時があ誰でも挫ります。ライバル同士でも助け合い、高め合っていけるのが本当の仲間。私も失敗をたくさんしてきましたが、その度にチャンスをもらい、乗り越えることができました。人を成長させるのもリーダーとしての責任。相手の心の引き出しを開き、モチベーションを見つければ、人は何度でも挑戦する勇気が湧ざせつわいてくるのです。たうか8富山・石川・福井・長野県における清涼飲料水(コカ・コーラ社製品)拡販のためのマーケティング及び販売活動。㈱ベネフレックスは自動販売機事業を行うグループ会社。北陸コカ・コーラボトリング株式会社〒933-0397 高岡市内島3550番地Tel.0766-31-1115URL https://www.hokuriku.ccbc.co.jp ■代 表 者 代表取締役社長 井辻󠄀 秀剛■設  立  昭和37年 ■従業員数  470名 (33歳)協力 : 陽だまりの湯(高岡市)出身校:南砺市立城端中学校、富山県立高岡商業高等学校自動販売機サービス株式会社ベネフレックス砺波営業所ルートセールス チームリーダー

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