タケダ機械株式会社

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目標は全員で勝つことどんな時も上を向いて行く力を尽くす今しかできないことに目標をしっかり定め、その事を好きになり、学生生活を有意義に過ごしてもらいたい。イチロー選手が引退の際、『後悔などあろうはずがありません』と述べました。今しか出来ない事があります。そう言い切れるくらい、努力したことや費やした時間は、たとえ目標に到達出来なくても、次のステージで必ず大きな力となるはずです。目標から目をそらさなければどんな試練も乗り越えられる徳とくの野　博ひろし嗣さん私は高校野球が大好きです。皆がレギュラーを勝ち取り、試合で活躍したいと頑張りますが、限られた人数しかベンチに入れず、悔くしい気持ちを切り替え、一人一人がチームの勝利のために考え貢こん献しようとする姿、スタンドでひたむきに応援する姿を見ると感動を覚えます。会社という組織も、全員が目標を一つにして協力し合うのは同じ。ポジションが違っても、お互いカバーし合うことで強くなり、厳しい競争に勝ち残れるのです。私は商業高校出身で、機械の知識は全くありませんでした。それでも入社したての頃は時代がよく、新人営業マンでも建設用の鋼こい材を加工する機械が飛ぶように売れました。憧あれの都会暮らしは楽しく、自由を満まつ喫していましたが、そんな時代がすぐに終わりを迎えるとは、その時はまだ知りませんでした。うけうざこがんき今から20年以上前、景気が長期間後退し、「失われた時代」と呼ばれましたが、自分にとっては一番成長できた時代でした。仕事をいただける所を探し、全国をかけ回る日々。どんな小さな仕事でも認めてもらえれば、そこから大きな取引に発展する可能性があります。絶対、チャンスをものにしたいと、機械加工、溶ようつ接せ、組立などの生産工こうい程て、材料の手配から加工方法の細部にいたるまで自分が関わり、現場の技術者をはじめ各部署の協力を得ながら信用を勝ち取ってきました。私は営業ですから、実際に機械は造りません。しかし、欠けてはならないのが「ものづくりをするお客様の目線」。機械を買っていただいて終わりではなく、そこからが本当の信頼づくりが始まります。モノが売れない時代があったからこそ、「ものの見方」を養やしなうことができ、チーム全体で信用を勝ち取る大切さを学ぶことができました。形鋼加工機、超鋼丸鋸盤など金属加工機械、周辺自動化機器およびプレセット金型の開発・製造・販売・メンテナンス。タケダ機械株式会社〒923-1101　能美市粟生町西132番地Tel. 0761-58-8211URL https://www.takeda-mc.co.jp■代 表 者　代表取締役社長　竹田 雄一■創　　業　 昭和41年　■従業員数　200名（49歳）出身校：小松市立中海中学校、石川県立小松商業高等学校や金属加工機械営業タケダ機械株式会社営業部　北陸営業所 　所長