今日、学校でさくらノートが配られた。ページをめくると、なんとお父さんが出ていた。なんだか恥ずかしい気がして、知らないフリをしてカバンにしまった。部活が終わって帰る途中、さくらノートを取り出し、お父さんのページを読んだ。何度か繰り返して読んだ。最近、帰りが遅いお父さん。その理由が少しわかった気がした。お母さんにもさくらノートを見せると、驚いていた。なんかニヤニヤしていたから、たぶん知っていたに違いない。「お父さん、会社で頑張っとるんやね・・・」ボクはまだ、将来のことは考えていないけど、お父さんみたいな大人になりたいと思った。「働くなら、こんな人たちと一緒に仕事がしたい!就職するのは会社ですが、仕事は“人”とするもの。インターネットの世界でも、情報を発信している“中の人”の人間性や~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~クチコミが、売り上げや企業イメージに大きな影響をおよぼします。~~~~~~~~そう感じられるものを、求職者はきっと求めているはずです。仕事を愛し、仲間や取引先の人から信頼されている社員は会社の“宝”。社会に貢献する姿は、家族や先生、後輩たちにとってカッコいい“ヒーロー”そのものです。そのヒーローたちの物語を冊子にまとめ、未来に夢を描く中高生たちに届けるのがさくらノートなのです。会社のイメージは、“中の人”がつくる
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