新入社員の頃、私に溶接を教えてくれた上司は、鬼のように厳しい、たたき上げの職人でした。アルバイトと違って、完璧な品質を維持し、更にスピードも追及するのがプロ。自分に厳しさを課し、仕事に責任を持つのが本物の仕事だということを鬼の上司から叩き込まれました。いい仕事をして、大きな顔をしていられるのは、自分を鍛えてくれた上司のおかげと今は感謝しています。(Vol.26 技術部 Hさん記事)