ブログ

おおきくなったら何になる?
2007/05/04 12:05

長女が2歳くらいの時、聞いてみたことがある。
私:「大きくなったら何になりたい?」
娘:「ごみ収集車!」
私:「なんでごみ収集車なの?」
娘:「だってカッコいいもん!」
私:「どうしてカッコいいと思うの?」
娘:「ごみを持っていってくれて、キレイにしてくれるから!」
娘は、2歳だったので、ゴミを集める車になりたかったのか、人になりたかったのか定かではないが、カッコいいと思っていたことは事実である。(ちなみに、その数週間後に同じ質問をしてみたところ、大きくなったら‘はくさい’になりたいと言っていた。理由は‘はくさい’っておいしいから・・・。)
保育園にいくと、先生は何かと子供たちに「カッコいい」という言葉を使っている。
じょうずにお着替えができると「○○ちゃん、カッコいい!」
おかたづけができるとまた「□□ちゃん、すっごくカッコいい!」
という調子だ。
園児にとって、「カッコいい!」という言葉は最高のほめ言葉で、やる気を出させるものらしい。
子供はとにかく、“カッコいいもの”に憧れをいだき、自分も“カッコよくなりたい”と思っているのだ。