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道徳の教科化

2018/07/22 07:07

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先般、様々な場所で「特別の教科 道徳」の教科書展示会が行われている。 展示されているのは、平成31年度から中学校で始まる“教科として”の道徳の授業で使用される教科書。 これまでも「道徳の時間」は時間割の中にあったが、それは昭和33年に設置されたものであり、 正規の教科の枠組みには入っていなかった。よって、用いられていたのは教科書ではなく副読本だった。 今回、学習指導要領の改訂により、道徳の時間は明確に教科として位置づけられ、道徳科の授業を 小学校1年生では年間34時間、2年生以上中学校3年生までは年間35時間、教科書を用いて...

「人手不足」に思うこと

2018/06/21 06:06

 昨今、新聞に「人手不足」という言葉が載らない日はほとんどありません。 弊社にも例年にないほど問い合わせがあり、地元企業の渇望感を切実に感じます。  高校新卒者の求人倍率は2.44倍。“超売り手市場”と言われたバブル期最後の 平成4年は、3.3倍でした。高校生の人数はこの30年間でほぼ半減し、進学率 も上がっているので、実態は数字以上に厳しいはずなのですが、一方で省人化が 進んでいることもあり、結果として、人の手に頼らざるを得ない業種において 特に熾烈さを極めています。  機械と比べ、人力の場合は生産性が劣り、コ...

大切なのは、“人間形成”としての学問のしかた

2018/01/17 10:01

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今年も大雪の中、大学入試センター試験が実施されました。再来年の2020年より新たなテスト方式に変わるそうですが、大きく変わるのは今までのマークシート式から一部記述式が導入されること。暗記した知識の量ではなく、思考力、判断力、表現力などを総合的に評価することが重要であるという見解によるものです。 マークシート方式の「答えを選ぶ」という作業は、暗記力やパターン認識力に依りますが、記述式の場合は「問題を理解し、自ら考える」ことが求められます。昨今、倫理観の欠如による、いわゆるエリートと呼ばれる人たちのスキャンダルが連日報道されています...

高校1年生の崇高な職業観に見習う

2017/11/19 06:11

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「新聞を読んで」の感想文コンクールのある優秀作品に目が留まった。 「『介護とは一人の人を、その人らしい日常生活の中で見送ること。それなりに大事業なのだろう』と考えている」 という、曽野綾子さんの記事を通じて、介護という一つの職業の価値を自らの体験に照らし合わせて理解し、「世の中にある全ての職業は、なんらかの点で大事業である」ということに、この生徒は気付く。そして、「将来、自分がどのような職業に就くのかは分からないが、責任を持って働きたいなと思った」と決意をする。 まだ、社会経験の少ないはずの16歳の女子高生であっ...

14歳

2017/11/01 06:11

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14歳。それは、憧れや夢から現実の社会に片足をかけ始める年頃。 自分で立ち上げた会社に、“14(フォーティーン)”という名前をつけた女性の デザイナーさんがいます。 「なぜ、“14”なんですか?」と聞くと、 「私がデザイナーになろうって決めたのが14歳の時だったんです!」。 と彼女は教えてくれました。 そのデザイナーさんは数年前にフランスのパリに渡り、現在も活躍されています。 14歳。それは未来につながる入り口。 勉強をすることは、社会を知ること。 さくらノートは、社会...