いつもは、穏やかに鯉が泳いでいる近くの浅野川
駐車場から会社に行く途中、「飴の俵屋」近くの小橋を渡る
今朝は、様子が全然違うぞ!
もの凄い濁流。流木や古タイヤが、橋の下を抜ける度、橋のウラにぶつかって
「ドカン、ボカン、ズコ~ン」と音をたてて流れていく。
水かさが増し、あと数10センチで橋が飲み込まれそうだ
橋の中ほどに立って川を眺めていると、なんだかムンクの“叫び”の絵の中にいるようだ
不謹慎だが、スリルある光景に目を奪われつつも、8:15からの朝のロープレをするため、足早に会社に向かった
アポとりの電話をしていると、サイレンが鳴り、騒々しい
慌てて外に飛び出してみると、道路のそこかしこが、泥水や大量のゴミで溢れかえっていた
この区域に避難勧告が出されたらしい
すごい渋滞
ここから数百メートル先の主計町では、腰あたりまで水に浸かるほど、浸水したらしい
こうなったら、何一つ自然に抵抗できない“無力感”を感じてしまう
危機一髪!
2008/07/28 11:07