創刊当時からお世話になっている、ある会員企業様。
「今年は(社員の)誰に出てもらおうか・・・」
思い浮かぶ社員さんについて、嬉しそうに語ってくれる担当者の
顔を見るのが楽しみの一つでもある。
「今回は、○○さん(担当者)に出ていただくというのはいかが
でしょう?」と水を向ける私に対しその方は、
「さくらノートはね、取材を受ける本人が自分の仕事について、
一回立ち止まって、ふり省ることができるのがいいんです。
だから、頑張ってくれている若手社員を順番に登場させてやり
たいんですよ」
そんな言葉で、自分が取材を受けることを遠慮された。
それを聞いて、とても嬉しかった。
ホームページの代表挨拶にも書かせていただいているが、さくらノート
にはいろんな価値があると思っている。
その中でも、私が最も大きな価値だと信じているのがまさにこれだ。
それを直接、お客様の口から聞かせていただけたことは、最上の喜びである。