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さくらノートのよろこび
2017/02/11 06:02

創刊当時からお世話になっている、ある会員企業様。

「今年は(社員の)誰に出てもらおうか・・・」

思い浮かぶ社員さんについて、嬉しそうに語ってくれる担当者の
顔を見るのが楽しみの一つでもある。

「今回は、○○さん(担当者)に出ていただくというのはいかが
でしょう?」と水を向ける私に対しその方は、

「さくらノートはね、取材を受ける本人が自分の仕事について、
一回立ち止まって、ふり省ることができるのがいいんです。
だから、頑張ってくれている若手社員を順番に登場させてやり
たいんですよ」

そんな言葉で、自分が取材を受けることを遠慮された。

それを聞いて、とても嬉しかった。

ホームページの代表挨拶にも書かせていただいているが、さくらノート
にはいろんな価値があると思っている。

その中でも、私が最も大きな価値だと信じているのがまさにこれだ。
それを直接、お客様の口から聞かせていただけたことは、最上の喜びである。