講師をする! 2008/11/19 10:11 石川県職業能力開発協会さんの講習会で、講師を務めさせていただきました。 この日は朝から、大荒れの天気でしたが、厚生年金会館には各企業の 労務関係の担当者の方、50名以上もお集まりいただきました。 司会の方の挨拶で、 「たいへんなお天気で、お足もとの悪い中ようこそ来てくださいました。 ・・・しかし、今日来てよかったと思っていただけるお話を聞かせてもらえると 思います。」 なんて言われたので、結構プレッシャーでした(笑)。 テーマは「超少子化時代、中小企業がとるべき採用戦略」で、 約90分間話をさせていただきました。 正直、この日は明...
取材を受ける 2008/11/13 10:11 読売新聞さんの取材をうけました。 いつもは取材をする側なので、 こうしてたまに取材をうけると、相手の気持ちがわかって とてもいい勉強になります。 記者さんは、ビジュアルにもこだわって下さり、 一生懸命な気持が伝わってきました。 “元気企業”というコーナーで紹介していただけるそうです。 とても楽しみです。ありがとうございました。 ...
昼間のパパ 2008/10/05 06:10 あるお客様の取材に立ち会っていただいたS氏から、メールをいただきました。 「汗だくで働く、お父さん、社長の姿に思わずシャッターを 切ってしまいました。記念にとっておいてください。」 そして、写真が添付してありました。 自分の仕事中の姿をこうやって見ると、やはり恥ずかしいけど、なんかウレシイです。 Sさんありがとうございました。 ...
「使われる側の悲しみ」を知る 2008/09/13 06:09 以前から、“あの会社の営業部隊はとにかく凄くて、他社を寄せつけない”という 噂の会社の経営者の方にアポイントがとれ、楽しみにしていた今日、お目にかかる ことができた。 その方から聞いた、心に残る言葉。 社長である父から、経営者となるためには、 「使われる(雇用される)側の悲しみを知れ」と 大学卒業後、勝手にきめられた就職先で、その会社で最も売ることが難しいと された商品の営業を3年間経験させられたという。 ほぼ毎日徹夜残業で、あんなおもいは二度としたくないというほど、大変な仕事 だったらしい。 相手の気持ちになって考えることを「相手の...
新聞の投稿記事 2008/09/11 08:09 新聞の投稿欄を読んでジーンときたので紹介したい。 ― 再就職した母を見て思う ― 東京都 20歳男性 最近、「働く」ということについて考えさせられる。 お盆休みに金沢の実家に帰り、母が働き始めたことを知った。 以前、旅行代理店に勤めていた経験を生かし、今回も同じ職種に就いたようだ。 ネットの普及などで業務は複雑化し、悪戦苦闘の日々を送っているそうだ。 母いわく、経済的な理由で働き始めたのではないらしい。 なぜ、働こうと思ったのか。母に問うと 「働いとる方がいいんや」としか答えてくれなかった。 私も大学3年の秋を迎えたが、1年...