ブログ

新人ディレクター

2010/11/20 04:11

盤水社に新人ディレクターが入社しました! “ディレクター”というとカッコよく聞こえますが、当社のディレクターは トイレそうじから、雑用にいたるまで、すべてやらなければいけません。 ある時はライター。時にはカメラマン。 「やったことないからデキない」ということは言わせません。 彼女は今、一眼レフカメラと格闘中。 ピントの合わせ方 フォーカスのしかた ISOの調整等々・・・。 カメラの扱い方はもちろん、 瞬時に撮影のシチュエーションを判断し、 被写体のポーズや背景を選び、 カッコよく、最高の笑顔を引き出すテクニックも 覚えなければいけま...

幸せじゃん!

2010/11/14 06:11

このミョーなスタイルのおじさんの名は 大門三郎 鹿児島県種子島生まれ、神奈川県在住のプロの演歌歌手である。 早朝6:30 大門三郎さんの話を聞いた。 しかし、なんでこの人、こんなカッコしているのだろう? 会場の誰もがそう思ったに違いない。知っている人を除いては。 目の前の派手な人物は、実は芸能人。鹿児島で有名な演歌歌手だった。 マイクの前に立って最初の10分、自身の生い立ちについて話し始めた大門さん。 ギャグをふんだんに連発し、会場に笑い声が響いた。 しかし、その話を聞くにつれ、笑い声の中にぐっとこみ上げてくる感情を 隠せなかった...

ヨコスカ熱血先生

2010/10/30 02:10

まだ、横浜に来て間もない頃、 「横須賀ってキャリア教育にスゴク熱心らしいですよ」 という話を何度か耳にした。 細野先生と出会ったのはそれから数か月後、モーニングセミナーという経営者の 勉強会の会場だった。 自分以外、いや、自分以上に「キャリア教育」について熱く語る人物と この時初めて出会った。 肩書は「キャリア教育推進コーディネーター」 初めて聞いた職種だ。 この元中学校の校長先生だったという人物の約30分の講話に、 会場が、笑いから感動の空気に包まれていくのを、その場にいてハッキリと感じた。 (一体なんなんだ!この聴衆を惹きつけるパ...

職業観について考える

2010/09/25 12:09

普段、車が足代わりの田舎もんにとって、 都会の電車ほどやっかいなものはありません。 人混みに押され、降りる駅についても乗り換えのホームが わからなかったり、準急、快速、特別快速とかいろいろあって、 山手線なんかはどっち周りに乗ればいいのか、 慌てて飛び乗ったら逆方向なんてことも…。都会での移動は実に疲れます。 今夏はとくに暑かったので、汗っかきの私のハンカチが乾くことは ありませんでした。 最近、ようやく涼しくなり電車にも慣れ、社内を見回す余裕もできました。 これは、電車の中吊り広告 ひときは目をひくのは、某有名転職サイトの告知です...

働く人の絵

2010/09/23 05:09

これらはみな、知的障碍のある方が描いたものです。 “働く”ということは、自分が社会に貢献していることの“証し”  そういう彼らの「おもい」がどの絵からも伝わってきます。 「会社の歯車にはなりたくない・・・」 一般的によく口にする言葉ですが、 知的障碍のある方にとって、「歯車になる」というのは理想であり、 最大の“ほめ言葉”だという話を山崎コンクリート工業㈱の山崎社長から聞きました。  歯車や、いくつもの部品の組み合わせによって動く工作機械。 あらゆる工業製品を作り出す高精度の工作機械は日本のお家芸。 その技術力は...